◆水引素材に関するご案内
水引の耐水性について。色水引の製法は。花水引の製法は。特光水引はプールに入っても大丈夫。
Q、花水引は芯に糸が巻いてありますよね。
色水引は直接色を染めて固めている、との
記載があったのですが、
これはどんな塗料なのでしょう??
難しいことはわからないので
ざっくりで大丈夫です。
色水引は、 花水引よりも柔らかく、
色水引は直接色を染めて固めている、との
記載があったのですが、
これはどんな塗料なのでしょう??
難しいことはわからないので
ざっくりで大丈夫です。
色水引は、 花水引よりも柔らかく、
ちょっとぺたぺたした質感が良いです。
色を付けて固めているということは少し耐水性があるかなー??なんて 思ったのですが…
でも、基本水引は紙で耐水のモノではないのは理解しております。 とはいえ、試しに特光水引で創ったピアスをつけてプールにじゃぶじゃぶ入ってみましたが、 全然大丈夫で今も使っていますよ。 すごい!
色を付けて固めているということは少し耐水性があるかなー??なんて 思ったのですが…
でも、基本水引は紙で耐水のモノではないのは理解しております。 とはいえ、試しに特光水引で創ったピアスをつけてプールにじゃぶじゃぶ入ってみましたが、 全然大丈夫で今も使っていますよ。 すごい!
A、早速ですが、今回お問合せの水引の製法につきまして、簡単ですがご返答申し上げます。
特光水引で作られたピアスでプールですか?
それは、凄いですね。きっと芯には、水が滲みてるのかもしれませんね。
それでも大丈夫だったとは、実験をしてみたことが無かったので、驚きです。
特光は、紙芯にフィルムを巻いていますので、ある程度は耐水性がありかとも思います。
一方、色水引につきましては、薄い和紙を紙テープ状にし撚りを掛け染色をしています。
お問合せの染料ですが、一般的に工業製品で使われております化学染料(合成染料ともいわれています)を使用しております。
使用用途により配合や中身が違いますが、比較的安価であらゆる工業製品に使われております。
水溶性なので、色落ちなどはありますが、水引の場合は染色後、液体シリコン樹脂を表面に塗工することにより、
艶を出し色落ちなどを防いでおります。
シリコンは、暖かくなると少し溶けますので、粘りが出たりくっついてしまったりという現象もおきます。
また水にも溶け出す為、耐水性はあまりありません。
耐水性の製法も、業界内で只今研究中です。
下記に水引の一般的製造参考動画を添付します。↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=Q42KD1p72HQ