御所車 縁起の良い豪華で雅やかな置物。
サイズ 約横300mmx奥行150mmx高さ250mm
出荷まで約1週間ほどのお時間を頂きます。
ガラスケースは、別途の販売になります。
この水引御所車(ごしょぐるま)は、平安時代京都御所の周辺で使われた
、天皇や貴族などの乗り物で、高貴な人が乗る牛車を模したものです。
宮中の儀式にだけに用いたことから、古典的で煌びやか優雅な平安時代
に生まれた柄やデザイン、そしてその雅やかな風情は現代でも好まれており、
その見た目の通り、富や華やかさを表しております。
そこに松竹梅鶴亀も配し、より縁起の良い品物として製作いたしております。
松は常緑樹冬でも枯れず、凛々しい姿を保つ事から『長寿・延年』の象徴。
竹は折れにくく成長が早い事から『生命力・成長』の象徴。
梅は、苔が生える程の樹齢となっても、早春に他の花より先駆けて、気高い香り
の美しい花を咲かせることから、寒さに耐えて花開く 『忍耐・出世』の象徴。
鶴亀は、「鶴は千年、亀は万年」と言われるように、日本では古くから、
『不老長寿』の象徴をするめでたい生き物であると考えられてきました。
亀はその甲羅が江戸時代の小判に似ている事から『財福』を象徴し、
『商売繁盛』の祈願にもされています。
そこに日本の縁起物として日本人に親しまれています。
縁起物を入手なさったり、大切な方に贈られたりすることもあるのではないでしょうか。
幸運への願いを込めて、縁起が良いのはもちろんのこと、
外国人の方へのお土産としても喜ばれることでしょう。