贈答品は、奉書で包み水引とのしをつけることが正式な作法となっています。
水引付掛け紙は、本来奉書を贈り物に巻き付け水引で結び、熨斗が添えられていましたが、
のちに簡略化され水引結びを奉書に貼り付け、扱いやすい商品に改良した商品となります。
こだわりのあるご進物、ご婚礼のお祝いの品などにご使用頂けます。
3サイズをご用意しています。
627号掛紙・赤白7本 美濃版 265mm×394mm 10枚入
628号掛紙・赤白7本 反物版 318mm×428mm 10枚入
626号掛紙・赤白7本 大反物版 394mm×530mm 10枚入
奉書紙は、浮出しなし
※参考パッケージ画像
◆のし紙掛け紙の本来の意味合いについて◆
進物本来の正式な形としては、奉書に水引を結び、熨斗(のし)を右上に貼りますが、
親しい間柄や、一般的な進物の場合には、簡略化されたその用途別に印刷された物など
用途に応じて選択し、利用いたします。
これは、進物をむき出しにして贈るのは大変失礼ですので、品物を覆う意味できれいな紙で
包み、水引で結んで贈った日本の昔からの文化形式です。
一般に、のしの印刷された慶事用の印刷掛紙を「のし紙」と呼ぶこともありますが、弔事のとき
は、熨斗(のし)は印刷されていないので「のし紙」とは言わず、「掛紙」といいます。
掛け紙(かけがみ)とは、贈答品などの上面あるいは前面に掛けられる紙のことです。
贈答品の場合、贈る名目、贈り主を書き入れる為の奉書などを指します。
現在一般的には熨斗(のし)が掛け紙に直接印刷されるようになったため、のし紙は贈答
進物の掛け紙を指す場合が多いのです。